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借對TopPage

　借對は假對とも言う。對偶の中の語は文字上では對仗になっていても、意味では対になっていないことや、或いは語の文字に当たる通韻は對に成るが、その語の本来の意味や文字では対になっていないことを指す。

李商隠の七律　馬嵬
此日六軍同駐馬，当時七夕笑牽牛。
解；駐馬；動名詞
解；牽牛；名詞

　　送楊六判官使西蕃　杜甫
送遠秋風落
西征海氣寒
帝京氛示滿
人世別離難
絶域遙懷怒
和親願結歡
敕書憐贊普
兵甲望長安
宣命前程急
惟良待士�ｪ
子雲清自守
今日起爲官
垂涙方投筆
傷時即據鞍
儒衣山鳥怪
漢節野童看
邊酒排金杯
夷歌捧玉盤
草輕蕃馬健
雪重拂廬乾
慎爾參籌畫
從茲正羽翰
歸來權可取
九萬一朝摶

解；蕃馬；ﾄﾙﾌｱﾝの馬を言う
解；拂廬；ﾄﾙﾌｱﾝ集落住民が住んでいるテント
解説；物体名詞の「廬」と、動物名詞の「馬」とは対にならないが、「廬」とロバの「驢」と発音が同じなので、音だけを借用して對としている。

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