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獨木橋体topPage

資料提供　会員 石倉鮟鱇

　一般に漢詩は同義文字の重出は忌まれている。規約は規約として現実には、詩法の許す限り同じ文字を用いた作品は多々有る。

　獨木橋体とは、読んで字の如く「一本橋体」と言える。絶句の場合三っの韵文字を総て同じにする詩型で有る。ただここで考究しなければならない点は、何故にそのようにするか？の意義である。句の構成方法は一つの大きな考究対象である。今後の考究結果に委ねる。

　　玩月　東京　石倉鮟鱇
一兩之中三百人，清秋賞月作詩人。有誰無酒傾金盞，仰月似杯思玉人。

会前握握手
会上挙挙手
会完拍拍手
会後不動手

太陽和月亮一個様
晴天和陰天一個様
麻雀和鳥烏一個様
鼻孔和煙突一個様

大官大貪
小官小貪
無官不貪

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